ISW11F ARROWS Z  導入編

2012年01月22日 23:45

年明け以降、いつも以上に多忙でブログの更新が延び延びになっていましたが、僕のブログをみてISW11F Arrows Zを買ったという人が周りに結構多く、使用法や設定方法について「どうしたらいいの?」と質問を多くいただくので、少しまとめてみます。

●電池の消耗が早い、充電が持たない・・・??

スマートフォンはいろいろ使える分、ケータイより早く電池がなくなることはある程度覚悟しなければなりませんが、ISW11Fの場合はアップデートで大幅にバッテリーの持ちが改善されます。
メニュー>設定>端末情報>ケータイアップデート
でアップデートします。発売後、2回のアップデートがありました。
初期にネットでも数多く指摘されていた発熱や熱暴走もこれで改善できるようです。

それに加えて
・ホーム画面の不要なアプリをできるだけ削除すること。
・歩数計をオフにする。
設定>自分からだ設定>ウォーキング/EXカウンタ利用設定>歩数計利用のチェックBOXをOFF
・必要ないときはWi-Fi、Wi-Fiテザリング、GPS、wimax、FMトランスミッタを切っておく。特にテザリング、wimaxはバッテリーの消耗が激しいので通常はOFFにしておきます。ブラウザ使用時のみWimaxをONにします。

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これは自機のホーム画面。よく使うアプリを整理してまとめました。
ネットサーフィンするときのみWimax回線もしくはWifiのON・OFFするので、その表示&スイッチ、あとはブラウザ、電話、G-mail、E-mailを最下段に配置。連絡帳、カメラ、ナビウオーク、電卓、設定をアップ。あとは別のホーム画面からも削除して必要時のみアプリ一覧から呼び出すようにしています。

あとはマイクロUSB端子付きの予備バッテリーをカバンに入れておくこと。
僕はポーチに1000mAhの小型バッテリー(写真左)を常時入れてあります。3000mAhのもの(写真右)も持っていますが、上記設定にしてからは内蔵バッテリーだけでほぼ一日持つので、普段は小さい方だけ入れておき、行き先により使い分けています。
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USB→microUSBのケーブルが1本あると、パソコンから充電できるので結構重宝します。
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●日本語入力がしにくい?
はじめてスマートフォンを使う人からは必ずと言っていいほど言われます。標準設定では「フリック入力」になっていますが、これは僕も少々苦手かも。
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それでお勧めはQWENTYキーボードに切り替えてのローマ字かな漢字変換。
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これにすると標準搭載されたATOK(NX!Input)の変換効率も相まって、少なくともガラケーよりも文章入力は格段に速くなりました。特に横画面にして入力するのがお勧め!
当初折りたたみのBluetoothキーボードを持とうかと考えたりもしましたが、こうやって使うとその必要もなくなりました。

それと予想外に使えるのが手書き文字入力。下手するとこれの方が早いかも。
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●動作がおかしい?
よく報告上がっていますが、液晶保護シートは近接センサーを誤作動させやすいので、通話を切るときにブラックアウトしてしまったりという不具合が多いそう。一度貼ってみましたが、どうも画面タッチの反応が少し鈍くなる感じがするので、すぐにはずしてしまいました。
僕の周りでも液晶保護シートでのトラブルはよく耳にします。
あと保護ケースは熱がこもりやすくなるので、特にこの機種はあまりよくないとか・・・
防水ゆえによけいに発熱がこもりやすいのかもしれません。アップデート後は発熱もずいぶんと減りましたが、ケースをつけるとクレードルに載せにくいし、充電の接点がきっちり接触しにくくなることもあり、結局使わなくなってしまいました。
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●話がしにくい
たしかに折りたたみケータイなんかと比べると、平面的な形状が災いして電話としては少し使いにくい感じは否めません。そんなときに重宝するのがBluetooth対応ヘッドセット。
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Plantronics Voyager PROを使っていますが、会話はこちらでする方がクリアで聞き取りやすいです。充電がスマホと同じmicroUSBからなので結構便利です。このヘッドセットについては以前のブログでも書いてます。→詳細はこちら

Tipsを書き出すときりがありませんが、ArrowsZユーザーの方、下記サイトは必見です。
    ↓
ARROWS Z ISW11FまとめWiki(Android au)

ゆく年くる年

2011年12月31日 22:37

年末は29日に新見眼科の外来診療は終了。
30日にレイ眼科クリニックでの術後診察を終え、1月3日までお休みをいただいています。
新見眼科は1月4日から通常通り診療いたします。

今日は新見眼科の玄関に"しめ縄飾り"を取り付けました。
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毎年、年末には平穏無事に診療を終えられたことを感謝し、医院の建物と周囲に塩とお酒をまいて清めて、新年に備えていますが、来年8月からは隣接地の新しい建物に移るため、この建物での恒例の儀式もこれが最後になりそうです。

医院を開設したのは12年前。もともとあった古いビルを丸ごと借りて、全面改装しての開業でした。
そろそろリフォームが必要かなと思っていたところ、運良く隣の土地を譲っていただけることになり、そこに新たに新しい医院を建てることになりました。

今日はそちらの土地にも、塩とお酒をまきました。

下記の写真は2週間ほど前に撮影した、工事開始に向けて仮囲いの施工を開始したときのものですが、ここに新しい医院ができます。年明けから本格的に工事が始まります。

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工事の経過など、随時このブログでもアップしていきたいと思います。

2012年もさらなるパワーアップを目指して、新医院建築以外にも、いくつかの新技術と新たな医療器機の導入を画策しています。乞うご期待ください!

ISW11F ARROWS Z  購入編

2011年12月18日 01:21

かなり前にブログに書いた、究極スペックのスマートフォン"ISW11F ARROWS Z"
発表されたのが今年9月26日 約3ヶ月近くたって、待ちに待って本日12月17日にようやく新発売。

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WiMAX搭載での下り40Mbpsの高速通信、テザリング機能、デュアルコアプロセッサ、4.3inch 1280x720液晶、内蔵カメラは3.1メガピクセル裏面照射型CMOSセンサ、1080p動画撮影対応。ワンセグ、おサイフケータイ、bluetooth対応。標準でATOK搭載。これだけの高機能・高スペックで、わずか131g しかも防水仕様!

多くのスマートフォンが発売される中、性能的にもサムスン、HTCなどの韓国・台湾製品の圧倒的な性能に押され気味だった日本メーカー陣ですが、富士通・東芝連合が、技術立国"日本"の意地をみせつけんばかりに素晴らしい機種をリリースしてくれました。

入荷数が限られ、一部では予約入れていた人もGETできなかったとのことでしたが、この機種の発表当日にauショップに予約をいれてあったので、昨日に受け取り可能との連絡を受け、今日の診療終了後にさっそく受け取りに行くことに。

今日は午前中に新見眼科で88名の外来診療、午後はレイ眼科クリニックに移動して斜視手術2件と外来診療。診療終了後、明石まで戻って閉店までにギリギリセーフで"ブラック"のタイプを無事にGET。

帰ってから、いろいろと初期設定&環境設定。
赤外線通信での旧機種からのアドレス帳移行、Edy、QuickPay、モバイルSUICA等のおサイフケータイの引越、背景や着信音選択、安心ナビ、bluetoothヘッドセットなどの連携設定などをおこない、さっそく使用開始。

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左は今まで使っていたCA005。真ん中が今回買った黒のISW11F ARROWS Z、右にはPLATONICS Bluetoothヘッドセット。
最初は文字入力でタッチパネルに慣れてないので少々違和感がありましたが、慣れてくるとATOKの変換効率のよさもあって、なかなか良い感じです。

ISW11F ARROWS Zは、WiMAXのおかげでネットサーフィンも激速。CA005もガラケーとしては歴史に残る名機でしたが、ISW11Fの魅力にはかなわないといったところでしょうか。これがあるとノートPCの出番も少し減りそうですね。

あわてて他の機種を買わずにじっと我慢して待ってよかった・・・と思える一台です。

新しい緑内障手術 TRABECTOME®

2011年11月28日 14:30

このたび新しい緑内障手術器機TRABECTOME®(トラベクトーム手術)を導入しました。

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従来おこなわれていた線維柱体切開術は結膜を切開して強膜弁を作り、シュレム管を同定してそこから特殊な器具を差し込んで、線維柱体を切り開く・・という感じでしたが、術中の出血も多く、非常に手技が煩雑で時間もかかりました。

それに対し、TRABECTOME®は、わずか1.7mmの角膜切開創から特殊な器具を差し込んで、隅角鏡での直視下に線維柱体を切開します。結膜や強膜を触らないので、最小限の侵襲しかなく、メスでの隅角切開と違って高周波でシュレム管外壁を傷つけずに内壁側の線維柱体だけを大きく開くので、goniotomyのような切開後の再癒着や余分な出血もほとんどなく、確実な眼圧下降効果が得られます。

    <従来の線維柱帯切開術>         <TRABECTOME®手術>
trabeculotomy.jpg  Trabectomephoto.jpg

下記はパンフレットからの抜粋
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双極性パルス電極により電気焼灼されて、眼圧上昇の原因となるシュレム管内壁側の線維柱体がきれいに取り除かれています。

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シュレム管外壁を傷つけないので、集合管からの流れを妨げることなく、上強膜静脈へスムーズに房水を導くことができます。

TRABECTOME®が欧米で良好な手術成績をおさめていることもあり、日本でも厚生労働省の認可をうけ、トラベクトーム手術研究会が発足しました。(→専門家の方はこちらをご覧ください)

写真はトレーナーとして来院していただいた市川一夫先生の指導を受ける春藤真一郎先生
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当施設が兵庫県初の導入となったTRABECTOME®と、兵庫県で2番目の導入となった最新型の網膜硝子体・白内障手術装置CONSTLLATION®VISION SYSTEMでの白内障・眼内レンズ手術とTRABECTOME®手術の同時手術です。

この日は私自身も2例を執刀しました。当日に手術を受けられた計5名の方はいずれも経過順調で、全例で21〜30mmHg以上あった眼圧が、術翌日以降10〜14mmHg程度の理想的な値に下がりました。

市川先生には、同行していただいた戸田さんとともに、当日の早朝に視察先の韓国から関西国際空港経由で直接来ていただきました。ハードスケジュールの中、時間を割いていただき本当に頭が下がります。前回ICL導入の際も市川先生に御指導を賜りましたが、先生から様々な最新情報や貴重な経験談などをお伺いして、自分も頑張らねば・・とパワーをいただいています。目標というとおこがましいですが、私が憧れている大先生です。
実は若い頃からまったく運動らしい運動をしてこなかった私が、この歳になってからマラソンをこっそりはじめたのは、市川先生の日々のトレーニングや競技への参加のご活躍ぶりをお伺いしたのがきっかけです。
(^^;)

緑内障手術にもいろいろな種類がありますがTRABECTOME®は低侵襲で手術時間も短く、患者さんへの負担が非常に少ない非常に良い手術手技だと思います。

高価な器機が必要で、ウエットラボでの実習を含む指定講習を受けたうえで、トレーナー資格のある医師のもとで手術をおこない、ライセンスを取得することが必要なので、どこの施設でもできる手術というわけではありませんが、今後は幅広く普及していくものと思われます。

兵庫県医師会緊急医療フォーラム

2011年11月13日 22:16

途中参加になってしまいましたが、兵庫県医師会の緊急医療フォーラムに参加してきました。

基調講演 経済学者の権丈善一先生(慶応大学教授)
「現政権から受診時定額負担の話が出てくる不思議 ―日本財政のトレンドと民主党マニフェス検証−」

そして、権丈善一先生、川島龍一先生(兵庫県医師会会長)、豊川輝久先生(兵庫県歯科医師会会長)、そしてTPP断固反対の立場をとる田中康夫氏(衆議院議員)によるシンポジウム。
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”受診時定額負担”は病医院利用者に1回あたり100円を負担してもらうことにより、医療費の財源不足を補おうとするものです。

それにより、”高額療養費制度”の拡充に必要な財源(15年度3600億円)を確保。一律に100円負担すると4100億円の財源が確保可能」とされています。

「一人100円づつ徴収する分、病医院は儲かるのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
窓口徴収した分、保険診療収入分から差し引かれるので、病医院の収入にはなりません。

受診時定額負担に反対する理由としては
●病院受診回数が多いほど負担が大きくなるため、弱者いじめになる。受診時定額負担により、受益者負担を増やすのは、再分配や相互扶助という保険本来の目的から逸脱する方策。
●医療費の財源は「公費+保険料+患者負担」により確保されている。日本の場合は「患者負担は高く、保険料負担は低く、事業主負担割合は低い」ため、保険料負担の増加や税投入でまかなうべき。
といったところがあります。

日本医師会や歯科医師会も反対の立場をとっています。

詳しくは下記を参照ください。
http://dl.med.or.jp/dl-med/etc/kokumin/2011/teigakufutan.pdf

また全国の病医院にて、署名活動をおこなっていますので、ぜひご協力をお願いします。

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